小出仮設の足場職人とは
建築現場を支える「足場とび」という仕事
建築現場では「とびに始まり、とびに終わる」と言われるほど、とび職人は不可欠な存在です。
とび職にもさまざまな種類がありますが、小出仮設では足場を専門とする「足場とび」の鳶職人(鳶工)を募集しています。
工事中のマンションやオフィスビルを囲むように組まれる、まるでジャングルジムのような仮設足場。
「足場とび」は、それら足場と呼ばれる通路のような構造を、高所に安全・迅速・美しく組み立てる仕事です。
他の職人たちが安心して作業できる環境をつくるという、非常に責任ある役割を担っています。
一流の足場とび職人ともなれば、安全で使いやすい足場はもちろんのこと、
限られた資材で、いかに美しく・効率的に足場を組み上げるかという芸術的センスも必要とされます。
1970年の大阪万博で、アーティスト横尾忠則氏が足場の美しさに感銘を受け、
あえて足場を残したままのパビリオンを設計したことがありました。
それほど足場には、実用性だけでなく造形美も宿っているのです。
足場は建築物の完成とともに解体されますが、
その裏側には、目立たずとも重要な「足場職人」の技術と誇りが込められています。
やりがいのある仕事を探している方、ぜひ私たちと一緒に足場とび職人として働きましょう!



足場職人の一日(スケジュール)
時間 | 作業内容 |
---|---|
07:30 | 【現場到着】🌅鳶の朝は早い!8時からの朝礼前に現場に集合 |
08:00 | 【朝礼】ラジオ体操・作業確認・親方の指示に従って作業開始 |
10:00 | 【小休憩】30分休憩、🥤水分補給・雑談でリフレッシュ |
10:30 | 【作業再開】午前の後半戦スタート |
12:00 | 【昼休憩】1時間のしっかり休憩、🍙食事+仮眠で回復 |
13:00 | 【午後作業】午後の作業開始、安全確認を最優先に集中 |
15:00 | 【小休憩】30分の休憩、🥤水分補給・仮眠などでリフレッシュ |
15:30 | 【作業再開】💪あとひと踏ん張りで1日を締めくくる |
17:00 | 【作業完了】🔧片付け、清掃、翌日の準備をして解散 |